ラミネートベニアの厚みと歯を削る量の目安
はじめに
ラミネートベニアを検討する際、「歯をどのくらい削るのか」という点は多くの方が気になるポイントではないでしょうか。削る量への不安から治療をためらう方も少なくありません。この記事では、ラミネートベニアの厚みと、装着に必要な歯の切削量について一般的な目安を紹介します。目次
- ラミネートベニアの厚みとは
- 歯を削る量の一般的な目安
- 削る量が抑えられるとされる理由
- 当院での診療体制について
- よくある質問
ラミネートベニアの厚みとは
ラミネートベニアは、歯の表面に貼り付けるセラミック製の薄い板(シェル)です。このシェルの厚みは、使用する素材や治療計画によって異なりますが、装着後に周囲の歯となじむ自然な仕上がりを目指して調整されます。 シェルには一定の厚みが必要であるため、装着するスペースを確保する目的で、歯の表面をわずかに削る工程が一般的に行われます。この削る量は、シェルの厚みや歯の元々の形状によって変わってきます。歯を削る量の一般的な目安
ラミネートベニアで削る量は、歯全体を覆うセラミッククラウンと比べると少ない範囲にとどまるとされています。歯の表面(主に唇側)のみをわずかに削る形になるため、歯全体を削る治療よりも、削る歯質の量を抑えられる傾向があるといわれています。 ただし、削る量は一律に決まっているわけではなく、歯の元の形や色、治療計画によって個人差があります。歯の状態によっては、削る量がより多く必要になるケースや、逆にごくわずかな切削で対応できるケースもあります。正確な削る量については、事前の検査・診断のうえで説明を受けることが大切です。削らないタイプのベニアについて
近年では、削る量を極力抑える、あるいはほとんど削らずに装着するタイプのラミネートベニアも紹介されることがあります。ただし、こうした方法が適用できるかどうかは歯の状態によって異なるため、希望する場合は事前に相談し、適応の可否を確認することが必要です。削る量が抑えられるとされる理由
ラミネートベニアで削る量が比較的少ないとされる理由は、治療の対象が歯の表面という限られた範囲にとどまるためです。歯全体を覆う被せ物治療では、土台となる形を作るために歯全体を削る必要がありますが、ラミネートベニアはシェルを貼り付けるスペースを確保する分のみを削ればよいとされています。 とはいえ、削る量が少ないからといって、身体への負担が全くないわけではありません。削った部分は元の状態には戻らないため、削る量や必要性については、治療前にしっかりと理解しておくことが重要です。当院での診療体制について
当院では、藤森太郎・藤森良江の両名が担当医制のもと、削る量について事前の検査結果をもとに丁寧にご説明したうえで治療を進めております。 歯を削ることに不安がある方も、まずはカウンセリングで具体的な説明を受けていただければと思います。よくある質問
Q1. 削った歯は元に戻りますか? 一度削った歯質は元の状態には戻りません。治療を検討する際は、この点を理解したうえでご判断いただくことが大切です。 Q2. 削る量は誰でも同じですか? 削る量は歯の形や治療計画によって個人差があります。正確な目安は検査を踏まえたうえでご説明いたします。まとめ
ラミネートベニアは、シェルを装着するスペースを確保するために歯の表面をわずかに削る治療法です。歯全体を削る治療と比べると削る範囲は限られているとされていますが、削る量には個人差があり、削った歯質は元に戻りません。ご自身の歯の状態に応じた削る量については、担当医との相談を通じて確認していきましょう。 見た目の印象を整えたい方は、まずはカウンセリングでご相談ください。【担当医】 ・担当:藤森太郎(フジモリ歯科医院) ・担当:藤森良江(フジモリ歯科医院)




